シャオミからコンパクトサイズの炊飯器やスマートカメラ、スマート給餌器2が登場

　シャオミ・ジャパンは28日、「Xiaomi 多機能炊飯器 1.5L」と「Xiaomi スマートカメラ 301」、「Xiaomi スマート給餌器 2」を発売した。価格はそれぞれ、5980円と3280円、1万1800円。

Xiaomi 多機能炊飯器 1.5L

　「Xiaomi 多機能炊飯器 1.5L」は、コンパクトな炊飯器で、お茶碗3杯～4杯程度まで炊くことができる。炊飯予約と保温機能を備えている。

　容量は、水が1.5L、生米で0.48L。パッケージには、しゃもじと計量カップが付属する。

主な仕様

Xiaomi スマートカメラ 301

　「Xiaomi スマートカメラ 301」は、部屋の中などを300万画素（2304×1293）で撮影できるスマートカメラで、大口径の4Pレンズを備え、ゆがみのない映像を撮影できる。

　本体にはリアルタイム双方向音声通話機能を備え、最大5mの集音範囲でカメラから離れた場所からでも相互に通話ができる。また、高感度画像センサーにより、暗い場所でも鮮明に撮影できるナイトビジョンや、ローカルで動くAI人体検知機能で、人物を検知しスマートフォンに通知する。

主な仕様

Xiaomi スマート給餌器 2

　「Xiaomi スマート給餌器 2」は、ペットの消費する餌の量などを自動で計算し、ペットの体調に合わせた給餌プランを提案するスマート給餌器。

　5Lのフードタンクが備えられており、成猫1匹の30日分の給餌に十分なキャットフード約2.5kgをサポートする。

　全面のLEDディスプレイでは、アラートやリマインダー、ボウルにあるフード重量などをリアルタイムで表示する。また、停電時やインターネット遮断時でも給餌を継続できるよう、単3電池4本のバックアップバッテリーを備えている。

主な仕様

【訂正】
Xiaomi 多機能炊飯器 1.5Lのメーカー発表スペックに誤りがあったため修正しました。
定格電圧：100V-240V→100V