LINEオープンチャットが5周年、累計利用者数は3000万人を突破

　LINEヤフーは、「LINE」内で利用できる「LINEオープンチャット」が5周年を迎え、累計利用ユーザー数が3000万人を突破したことを発表した。5周年を記念した企画も実施される。

5周年記念インフォグラフィックスを公開

　オープンチャットは、年代や趣味など共通点がある人同士でトークや情報交換ができるチャットサービス。LINEのプロフィールとは異なる、専用のニックネームとプロフィール画像を使えることが特長。

　サービス提供を開始した2019年には「10代」「20代」が利用者の60％以上を占めていたが、最近では幅広い年代のユーザーが利用しているという。

　人気のカテゴリーを年代別にランキング化したところ、「10代」「20代」「30代」では「ゲーム」が1位となった。「40代」から「60代以上」は「地域・暮らし」カテゴリーが1位となっている。

　人気のアニメ・漫画は「鬼滅の刃」が1位、動物・ペットは「犬」が1位となった。

LINEのトークルームでアニメーションを表示

　トークルームで特定のキーワードを送信すると、オープンチャット5周年を記念したアニメーションが期間限定で表示される。期間は8月26日まで。オープンチャットだけでなく、1:1トークやグループトークも対象。

　キーワードは「オープンチャット」「オプチャ」「OpenChat」。これ以外にも隠しキーワードが7つ用意されており、正解はオープンチャットの公式Xアカウントで8月24日ごろに発表される。