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Google Playに日本だけの「コミックスペース」が登場、ゲームを楽しむ新機能も

 グーグル(Google)は24日、マンガやアニメのキュレーション スペース「コミックスペース」をGoogle Play内に開設したと発表した。日本国内のGoogle Playのみで展開され、今後数週間以内に順次利用できるようになる。

コミックスペース

 「コミックスペース」では、マンガやウェブトゥーン作品の一部を無料で試読できたり、ライブイベントやアニメ、映画の予告動画が確認できたりする。また、Google Playエディターのおすすめなどが1箇所で見られる。

 このほか、関連するアプリやGoogle Playブックスの紹介、ライブ配信動画などさまざまなコンテンツが今後掲載されるという。

 「コミックスペース」は、Google Playのホーム画面にある「コミック」タブから利用できる。

ゲームアプリを見つける/より楽しむ

 ゲームアプリについて、Google Playではユーザーの興味でフィルタリングできる機能が新たに追加された。

 また、ゲームやアプリのサブスクリプションサービス「Google Play Pass」(月額600円)では、新たに「アスファルト: Legends Unite」(7月24日~)や「Call of Duty: Mobile」(8月1日~)と「キャンディークラッシュ」(8月1日~)が楽しめる。

 なお、「Google Play Pass」では、8月13日まで日本を含めた5カ国で新規メンバーは3カ月間月額料金が80%割引されるキャンペーンが実施されている。

 このほか、パソコン版の「Google Play Games」では、新しいマルチゲーム機能が登場する。複数のタイトルを同時にプレイできるもので、今後数週間以内に展開される。

Google Play ポイント

 Google Play ポイントでは、日本と米国、英国、韓国、台湾で、ダイヤモンド、プラチナ、ゴールドメンバーを対象に、Google Pixel端末やRazerのゲーミング製品などが当たるスーパーウィークリーリワードが開催される。

 このほか、米国で開催された「Pokémon GO Fest」などで、Google Play ポイントのステータスに応じて特典が提供された。日本でも「東京ゲームショウ2023」の「Google Play」ブースで優先入場列やVIPラウンジなどが用意されていた。