「PayPayカード」のApple Pay設定がアプリから利用可能に

　PayPayは23日、クレジットカード「PayPayカード」をApple Payに登録する際、スマートフォンアプリ「PayPay」から設定できるようになったと発表した。最短1分で設定できるという。

　「PayPay」アプリを利用した設定では、これまで入力が必要だったカード番号や有効期限、セキュリティコードなどの入力が不要で、アプリ内から数タップで設定できるようになる。

　対応のカードは、PayPayカードとPayPayカード ゴールド。対象のカードをPayPayクレジットに設定していると、アプリ内の「PayPayカード」から「カード番号」→「ApplePay設定」をタップすることで、Appleウォレットに追加できる。

　PayPayカードをApple Payに設定すると、クレジットカードでのタッチ決済や電子マネー「QUICPay」による決済が利用できる。