ニュース
povo2.0で着信転送と留守番電話サービスが開始
2024年5月20日 14:07
留守番電話と転送
着信転送は着信を登録した別の電話番号に転送でき、指定の特番に発信することで利用できる。フル転送開始は「1424+転送先番号」、無応答・話中転送開始は「1422+転送先番号」、停止は「1420」。
留守番電話では伝言(含むボイスメール)を100件まで最大1週間預かる。トッピング一覧から購入後に、指定の特番に転送すれば利用できる。常時開始は「1412」、無応答・話中時開始は「1411」、停止は「1420」、伝言再生は「1417」。「1611」で伝言の蓄積を開始、「1610」で伝言の蓄積を停止できる。
無応答転送と留守番電話では「1418」に5~55の間の数字を付け足すことで、着信から転送・留守番電話の開始までの時間を5秒~55秒間で設定できる。初期設定は24秒。
利用にはpovo2.0アプリバージョン「1.36.0」以降が必要で、いずれのサービスも初回利用時には4桁の暗証番号の設定が必要になる。転送時や留守番電話の伝言再生時には、通話料が発生する。着信転送と留守番電話は併用できない。
固定電話や海外の電話などからも目的に応じて「090-4444-〇〇〇〇」に架電すれば、サービスの設定ができる。下4桁「1429」は着信転送におけるフル転送の停止。「1415」は留守番電話サービスでの伝言再生、「1418」は留守番電話サービスの開始、「1419」はフル転送の停止、「1430」では着信転送と留守番電話のすべてのサービスを停止の手続きができる。
初月実質無料
6月30日までの期間中、povoアカウントとau IDを連携し、留守番電話サービスに加入すれば月額利用料金に相当する330円分をau PAY 残高で還元する。
ポイント付与時期は7月末までの予定。留守番電話サービスを実質初月無料で利用できる。