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Ankerの新モバイルバッテリー、22.5W出力と30%の薄型化、ストラップにも使えるケーブル付属

 アンカー・ジャパンは、モバイルバッテリー「Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)」を発売した。販売価格は3490円。

Anker Power Bank(10000mAh,22.5W)

 前モデルの「Anker PowerCore 10000」と比べて、出力、薄型設計、搭載ポートの3つの点が改善されている。

 出力は、前モデルの最大12W→新モデルでは最大22.5Wに強化されている。前モデル比で約30%薄型化したほか、入出力可能なUSB Type-Cポートを2ポート、Aポートを1ポートの合計3ポートを搭載する。

 このほか、ストラップとしても使用できる短いType-C to Type-Cケーブルを備える。ストラップに使えるケーブルは専用で、一般に販売されるケーブルには対応していないという。

 本体にディスプレイを備え、バッテリー残量をリアルタイムで細かく確認できる。本体カラーはブラック、ホワイト、パープルで、ホワイトとパープルは順次発売される予定。

 大きさは114×71×16(mm)、重さは約200g。入力は5V/3A、9V/2.22Aで最大20W。出力は、Type-Cポートが5V/3A、9V/2.22A、10V/2.25Aで最大22.5W、Aポートが5V/3A、9V/2A、10V/2.25Aで最大22.5W。

製品の特長