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「PayPayスタンプカード」、利用者数が2000万人を突破

 スマホ決済サービス「PayPay」で、決済時に自動的にスタンプがたまる「PayPayスタンプカード」の利用者数が2000万人を突破した。

 PayPayスタンプカードは「PayPay マイストア ライトプラン」に加入するPayPay加盟店で利用できるサービス。PayPayによれば、4月時点で過去にスタンプカードを取得したユーザーの総数が2000万人を突破したという。利用者はPayPayで決済するだけでスタンプがたまり、スタンプカードの出し忘れや持ち歩く必要がなくなるなどのメリットがある。2月からは「セブン-イレブンアプリ」や「ミニストップアプリ」でもPayPayスタンプカードが利用できるようになった。

 同社では、加盟店向けにPayPay経由の売上金最大100万円を事前に受け取れる「PayPay資金調達」も発表しており「今後も、加盟店が事業に集中できる環境を提供するためにサポートしていきます」としている。