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シャオミ、「Redmi Buds 5」シリーズと「Xiaomi Smart Band 8 Active」を1月15日発売

 小米技術日本(シャオミ・ジャパン)は、ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 5 Pro」と、「Redmi Buds 5」、スマートバンドのエントリーモデル「Xiaomi Smart Band 8 Active」を1月15日に発売する。

 価格は、「Redmi Buds Pro 5」が9980円、「Redmi Buds 5」が6980円になる見込み。早割キャンペーンにより、公式ストアなどでは「Redmi Buds Pro 5」が8980円、「Redmi Buds 5」が4880円で販売される。

Redmi Buds 5 Pro

 「Redmi Buds 5 Pro」は、シャオミ独自の同軸デュアルドライバー音響システムを搭載し、11mmチタンプレートウーファーと、10mm圧電セラミックツイーターにより、鮮明でクリアなサウンドを実現するという。

 最大52dB/4kHzのハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)と、3マイク+AI通話ノイズリダイレクションのほか、対応アプリで没入感あふれる音楽を再現するイマーシブサウンドモードも搭載する。

 対応コーデックは、SBC、AAC、LC3、LDAC。スマートフォンに限らず、パソコン、タブレット、Android TV、iOSなどのデバイスでも利用できる。

 アクティブノイズキャンセリング性能は、前モデル(Redmi Buds 4 Pro)と比べて30%向上しているという。

 5分間の充電で約2時間の音楽再生ができる。充電ケースとの併用で連続再生時間は最大38時間。Google Fastペアをサポートし、二台のデバイスで簡単に切替できる。カラーはブラック、ホワイト。

Redmi Buds 5

 「Redmi Buds 5」は、軽量コンパクトボディで、最大46dBのアクティブノイズキャンセリング(ANC)と、3つの外部音取り込みモードを搭載する。

 ノイズキャンセリング機能は、前モデル(Redmi Buds 4)と比較して11dB高くなり、ノイズ低減効果は3.5倍向上している。3段階のノイズ低減と、外音取り込みモード調整により、様々な環境で快適なモード選択が可能となる。AI風切り音防止アルゴリズムにより、風速6mに耐えられる。

 1回のフル充電で充電ケースを含めて約40時間の連続再生ができるほか、5分間の充電で2時間の音楽再生が楽しめる。対応異コーデックはSBC/AAC。

 Google Fastペアをサポートし、二台のデバイスで簡単に切替できる。カラーはブラック、ホワイト。

「Xiaomi Smart Band 8 Active」

 スマートバンド「Xiaomi Smart Band 8 Active」は、1.47インチのディスプレイを搭載するスマートバンドで、市場想定価格は3480円で、1月21日までの間にXiaomi公式ストアなどで購入すると2980円に割引される。

 別売りストラップは980円で、カラーはアイボリー、オリーブ、ブルーで、素材はTPU熱可塑性ポリウレタン。

 本体カラーはブラック/ピンクで、大きさは42.81×25.42×9.99(mm)、ストラップの長さは135~215mmで調節できる。ストラップを除いた重さは14.9g。

 ディスプレイは前モデル(Xiaomi Smart Band 8)と比較して約10.5%大型化しており、表示領域が拡大している。解像度は172×320ピクセル、247PPI。輝度は最大450nit以上。素材は強化ガラスで指紋防止加工が施される。バンドフェイスは100種類以上。

 バッテリー容量は210mAhで、通常モードで最大14日間の使用が可能。充電に専用のマグネットケーブルを用いる。Bluetoothバージョンは5.1、5ATMの防水性能を備える。センサー類は心拍センサー、加速度計、モーター(ERM)。

 ヘルスケア関連は、血中酸素飽和度レベル測定、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスレベルモニタリング、女性の健康管理。対応OSはAndroid 8.0またはiOS 12.0以降。

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