ソフトバンクは、令和6年能登半島地震を受けて携帯電話などの端末を貸し出す支援施策を開始した。貸出総数は757台。
携帯電話のほか衛星電話、タブレットなど準備中のものを含めて11日までに757台貸し出している。自治体や公的機関、NPOなどの要請に応じて1月3日から実施しており、4日からは被災地の各避難所へも無償で貸し出しているという。
同社ではこのほか、ソフトバンクショップやワイモバイル、避難所での充電サービス、無料Wi-Fiの提供のほか「WOTA BOX」による入浴支援などを行うとともに通信エリアの復旧を進めている。