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ドコモがスマホとフィーチャーフォン計1520台を無償提供、能登半島地震で

 NTTドコモは、石川県および総務省の要請と協力に基づき、令和6年能登半島地震の被災地域に対し、スマートフォンとフィーチャーフォン計1520台を無償提供する。

 提供されるスマートフォンやフィーチャーフォンは、「ドコモ公衆ケータイ」として被災地域の避難所などへ配備され、被災者へ無料で貸し出される。

 提供先は石川県で、内訳はスマートフォンが520台、フィーチャーフォンが1000台。SIMカードや対応充電器もあわせて提供される。2024年1月中に、準備ができ次第提供される予定。

 スマートフォンは、衛星通信「Starlink」などを用いた情報収集、フィーチャーフォンは音声通話などでの利用を想定している。