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PayPay資産運用がラインアップ拡充、30日から470銘柄に

 PayPay証券は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPay資産運用」で取扱銘柄を12月30日に拡充する。

 12月30日から新たに、投資信託で93銘柄、日本株で110銘柄、米国株で94銘柄を追加し、全体で470銘柄にラインアップを拡充する。投資信託の銘柄はインデックスファンドとアクティブファンド含めて購入手数料がかからない。信託投資のうち、つみたて投資枠で購入できるのは31銘柄。

 投資信託の銘柄は、ユーザーアンケートをもとに選定され、個人投資家の資産形成に十分な銘柄数であることやスマートフォン上でのわかりやすさ・選びやすさを考慮し、現在の24銘柄から大幅に拡大した。個別株でも新NISA開始を見据え、時価総額や売買金額の高い銘柄を中心に取り揃えたという。新NISAは2024年1月から始まる。