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「PayPay資産運用」で新たに「つみたて機能」、初心者も悩まず資産を運用できる

 PayPay証券とPayPayは、「PayPay」内のミニアプリで有価証券を売買できる「PayPay資産運用」において、投資信託の「つみたて機能」の提供を開始した。新たに取扱いが始まった「グローバル 4資産分散コース」「グローバル割安銘柄 ESGコース」の2コースで利用できる。

 2022年8月から提供されている「PayPay資産運用」は、PayPay残高(PayPayマネー)を使って有価証券を売買できるサービス。最低購入金額は100円で、1円単位での取引に対応している。

 新たに追加された「つみたて機能」では、投資信託の積立において、金額や頻度などを設定できる。金額は100円から、頻度(スケジュール)は、日付や曜日、毎月・毎週・毎日などの設定に対応する。買付のタイミングに悩むことなく資産を運用できるため、初心者におすすめとされている。

 「つみたて機能」を利用できる投資信託「グローバル 4資産分散コース」「グローバル割安銘柄 ESGコース」は、どちらのコースも購入時手数料は0円。100円から1円単位で購入できる。

「グローバル 4資産分散コース」「グローバル割安銘柄 ESGコース」(プレスリリースより)

 また、「PayPay」アプリの「オートチャージ機能」も新たに導入された。「つみたて機能」での買付時、積立金額に対してPayPay残高(PayPayマネー)が不足しているかどうか判定される。不足している場合には自動でPayPay残高がチャージされ、買付が完了する。