「JAL Pay」、Apple Payに対応

　JALは、「JALマイレージバンクアプリ」の提供を開始した。その一環として、「JAL Pay」機能を強化し、Apple Payが利用できるようになった。なお、JALマイレージバンクアプリには、住信SBIネット銀行が開発パートナーとして参画した。

　Mastercardのタッチ決済やQUICPay＋が利用できる店舗であれば、iPhoneやApple Watchによって決済できる。利用に応じてマイルが貯まり、貯めたマイルはJAL Payポイントに交換してApple Payで使える。

　JAL Payは米ドルやユーロなどさまざまな通貨に対応し、アプリ経由での事前の両替もサポートする。両替金額に応じてマイルが貯まる。

　JALでは、買い物に加え、ニューヨークやロンドンなどの公共交通機関でもiPhoneやApple Watchで乗車できるとアピールしている。