ニュース
バッファロー、Wi-Fi 6ルーター「WXR-5700AX7P/-6000AX8Pシリーズ」を9月上旬に発売
2023年8月14日 12:38
バッファローは、Wi-Fiルーター「WXR-5700AX7Pシリーズ」と「WSR-6000AX8Pシリーズ」を9月上旬に発売する。価格はオープン価格。
「WXR-5700AX7Pシリーズ」にはセキュリティ機能「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」、「WSR-6000AX8Pシリーズ」には「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」をそれぞれ搭載している。
「WXR-5700AX7Pシリーズ」は、「3軸回転外付けダイポールアンテナ」を搭載したWi-Fiルーター。速度は、5GHzで最大4803Mbps、2.4GHzで最大860Mbps、有線INTERNETポートで最大10Gbpsに対応する。
マットブラック
また、「WSR-6000AX8Pシリーズ」の速度は、5GHzで最大4803Mbps、2.4GHzで最大1147Mbps、有線INTERNETポートで最大2.5Gbpsをサポートしている。
両機種には、セキュリティ機能「ネット脅威ブロッカー2」（後述）が搭載されているほか、メッシュネットワークを容易に構築できる「Wi-Fi EasyMesh」や、Wi-Fiルーターの買い替え時に簡単に移行できる「スマート引っ越し」機能などをサポートしている。
ネット脅威ブロッカー2
「ネット脅威ブロッカー2」は、外部からの不正な遠隔操作や、パソコン内のデータ、防犯カメラの映像などの個人情報流出を防ぐ。
「WXR-5700AX7Pシリーズ」には「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」、「WSR-6000AX8Pシリーズ」には「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」が搭載されている。
ネット脅威ブロッカー2 ベーシック
「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」の主な機能は、ウイルス感染や不正な接続が疑われる機器のインターネットを遮断する「情報漏洩ブロック」「危険UPnPブロック」。
さらに、フィッシングサイトなどから守る「悪質サイトブロック」や、子どものインターネット使い過ぎを防ぐ「キッズタイマー」、家庭の回線環境を問わず利用できる「ルーター・ブリッジ（AP）両モード対応」という機能も搭載している。
ネット脅威ブロッカー2 プレミアム
「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」では、「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」の機能に加え、子どもを有害サイトから守る「コンテンツフィルター Plus」や、スマートフォンで外出先から制御・確認できる「利用時間統計」や「プッシュ通知・リモートアクセス」が利用できる。