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「ドコモでんき」ポイント還元が最大10%→6%に、電気料金も改定

 NTTドコモは、電力サービス「ドコモでんき」について、世界的なエネルギー価格の高騰などを受け、電力調達費用などが急増していることから、電気料金の改定やポイント還元率の変更を行う。

 「ドコモでんき」は、2022年3月に提供を開始したが、エネルギー価格の高騰などの理由で11月8日より新規の申込を停止している。申込受付の再開は未定。

ポイント還元率が0.5%~6%に減少

 「ドコモでんき」は、料金の一部がdポイントで還元されるが、6月(7月検針分)より全国を対象に、ポイント還元率が減少する。これまでは2~10%がポイント還元されたが、改定後は0.5%~6%に減少する。

ポイント還元率

 これまで、「ドコモでんきGreen」プランの契約者は、ドコモのギガホ(ギガホ・ギガライトなど)やahamoを契約している場合、dカード GOLDの契約者は電気料金の10%が還元されたが、改定後は6%となる。ドコモのギガホやahamoを契約しているdカード契約者は、還元率が5%から3%に、これらに一致しない利用者は3%から1%に還元率が減少する。

 「ドコモでんきBasic」プランの契約者は、ドコモのギガホ(ギガホ・ギガライトなど)やahamoを契約していると3%が還元されたが、改定後は1%に減少する。これらのドコモの料金プランを契約していない利用者は、従来2%だった還元率が0.5%に減少する。

電気料金の改定

 料金改定は、「ドコモでんき」の料金を各地域電力会社の規制料金と同等の料金にするもので、中部電力、関西電力、九州電力エリアでは5月分(6月検診分)から、北海道電力、北陸電力、中国電力、四国電力エリアでは7月分(8月検針分)から、残る東北電力と東京電力のエリアは8月以降に改定を予定している。

 対象となるプランは「ドコモでんき Mプラン/Lプラン Basic」と「ドコモでんき Mプラン/Lプラン Green」。

 「ドコモでんき」では、燃料費調整額の上限を撤廃しているため、燃料価格の高騰に伴い、規制料金を上回る可能性があると注意を促している。

 NTTドコモでは、今回の料金改定とは別に、電気料金が更に見直しされ高額化する可能性もあるとしており、改定を実施する場合はあらためて告知を行う。