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ソフトバンクとワイモバイル、健康保険証などによる本人確認を終了へ
2023年5月31日 12:49
ソフトバンクは、“ソフトバンク”や“ワイモバイル”において、本人確認書類としての健康保険証などの取扱いを、6月13日をもって終了する。
契約者本人が意図しない不正な契約の締結が増加していることや、マイナンバーカードの普及状況などを踏まえたもの。
携帯電話などの新規契約の締結において、健康保険証や共済組合員証など、23種類の書類が本人確認の手段として利用できなくなる。
携帯会社では、NTTドコモやKDDIも、健康保険証などでの本人確認の終了を明らかにしていた。
本人確認書類としての取扱いを終了する書類
- 健康保険被保険者証
- 国民健康保険被保険者証
- 国民健康保険退職被保険者証
- 共済組合員証
- 介護保険被保険者証
- 自衛官診療証
- 後期高齢者医療被保険者証
- 船員保険高齢受給者証
- 健康管理手帳
- 私立学校教職員共済加入者証
- 船員保険被保険者証
- 遠隔地用健康保険被保険者証
- 学生用被保険者証(国民健康保険)
- 健康保険日雇特例保険者手帳
- (国民)健康保険高齢受給者証
- 児童扶養手当証書
- 特別児童扶養手当証書
- 戦傷病者手帳
- 高齢者受給者証
- 国民健康保険者被保険者資格証明書
- 短期被保険者証
- 船員手帳
- 母子健康手帳
【お詫びと訂正 2023/06/21 15:55】
記事初出時、本人確認書類としての取扱いを終了する書類について、「健康保険日雇特例保険者手帳」が重複していました。お詫びして修正いたします。
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