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「au PAY」で「自治体マイナポイント」を受け取れる、本日1日から20自治体で

 KDDIは、「自治体マイナポイント事業」にキャッシュレス決済事業者として参加する。対象の20自治体におけるキャンペーンで、12月1日以降順次、「au PAY」の残高として「自治体マイナポイント」を受け取れる。

 「自治体マイナポイント事業」は、地方自治体がマイナンバーカード利用者に独自ポイントを付与できる事業。事業の数は12月1日時点で121件。

 12月1日時点では、群馬県前橋市、茨城県土浦市、東京都八王子市、長野県松本市、岐阜県安八町、静岡県島田市、兵庫県南あわじ市、姫路市、岡山県早島町、島根県安来市、広島県福山市、山口県岩国市、香川県、香川県東かがわ市、さぬき市、大分県、宮崎県西都市が「au PAY」の対象自治体となっている。

 12月12日には滋賀県米原市、12月19日には愛知県岩倉市、2023年1月16日には長野県北佐久郡立科町が対象に追加される。

 たとえば2023年2月28日までの期間で実施される東京都八王子市のキャンペーンでは、申込み時点で同市に住民登録があり、マイナンバーカードを取得済みの人を対象として、3000円相当の「自治体マイナポイント」(au PAY 残高)が付与される。