ソフトバンクからライカ監修の「Leitz Phone 2」、18日発売

　ソフトバンクは、“ソフトバンク”ブランドの新商品として、独ライカカメラ監修の5Gスマートフォン「Leitz Phone 2（ライツフォン・ツー）」を11月18日に発売する。価格は22万5360円。端末購入プログラム「新トクするサポート」適用時の負担額は、11万2680円となる。

　ソフトバンクによる独占販売となり、一部の店舗で取り扱われる。

“ライカらしさ”が詰まった一台

　シャープ製の「Leitz Phone 2」は、独ライカカメラ監修の1インチイメージセンサー（約4720万画素）を搭載。全画素Octa PD AF方式をサポートし、動く被写体にも素早くピントを合わせられる。

　“ライカらしい”写真の撮影モード「Leitz Looks（ライツルックス）」では、「Summilux（ズミルックス） 28」「Summilux 35」「Noctilux（ノクティルックス） 50」の3モードが用意されている。

　また、フィルターとして、先代の「Leitz Phone 1」で利用できた「Monochrome（モノクローム）」に加え、初期設定の「Original（オリジナル）」、「Cinema Classic（シネマクラシック）」「Cinema Contemporary（シネマコンテンポラリー）」も利用できる。

　素材にアルミフレームが採用され、側面には“ローレット”と呼ばれる細かい凹凸状の加工が施されている。

　カラーは「ライカ M8 ホワイト」をモチーフにした「ライカ ホワイト」の1種類。マグネット式の専用レンズキャップとケースが同梱される。

主な仕様

　6.6インチのディスプレイには最大表示可能色数が10億色の「Pro IGZO OLED」が採用されており、240Hz駆動に対応する。

　チップセットはクアルコムの「Snapdragon 8 Gen 1」で、メモリーが12GB、ストレージが512GB。

　バッテリー容量は5000mAh。防水防塵のほか、おサイフケータイをサポートする。