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au、スマホ初心者の使いやすさを追求した「BASIO active」を10月下旬以降に発売

 KDDIと沖縄セルラーは、auにおいてAndroidスマートフォン「BASIO active」を10月下旬以降に発売する。「BASIO active」は、スマホ初心者の使いやすさを追求したシャープ製の5G対応スマートフォンとなっており、予約は9月14日10時から受け付ける。価格は未定であらためて案内される。

 「BASIO active」では、端末自体の機能に加え、同梱の冊子「かんたんマニュアル」や動画「スマホ使い方教室」が提供され、スマホ初心者でも操作しやすいように配慮されている。デジタルコンテンツ「雑誌『ハルメク』特別編集!スマホの困った解決アプリ【BASIO active版】」「雑誌『ハルメク』が編集!スマホのお役立ち動画集【BASIO active特別版】」も提供される。

 「クラブツーリズムPASS」における月額550円のコンテンツ「オンライン講座」の一部が無料で提供される。さまざまなテーマから好みのオンライン講座を利用できる。

 顔認証に加えて指紋認証にも対応し、マスクをしたままでもロック解除が可能。さらに、指紋センサーを長押しすることでQRコード決済アプリをすぐに起動できる。

 あらかじめ設定した時間にメールを自動で送信する「元気だよメール」を搭載し、安否連絡などに利用できる。大きく押しやすい電話・メールの専用ボタンや、光による通知機能を搭載し、連絡を見逃しにくい。

 マイナンバーカードのICチップ読み取りが必要な申請ができ、新型コロナワクチン接種証明書の取得も可能。泡タイプのハンドソープによる洗浄もできるため、清潔さを保てる。

 au公式アクセサリー「au +1 collection」から、肩に掛けて使用できる「BASIO active VOYAGE ロングストラップ付き着せ替えハードカバー」や「BASIO active VOYAGE ロングストラップ付き本革ウォレットタイプケース」、抗菌・抗ウイルス加工が施され、端末に装着したまま洗浄可能な「BASIO active 洗える強化保護ガラス」などが発売される。

BASIO active VOYAGE ロングストラップ付き 着せ替えハードカバー
BASIO active VOYAGE ロングストラップ付き 本革ウォレットタイプケース

主なスペック

 大きさは約158×71×9.4mm、重さは約174g。シルバー・ネイビー・レッドの3色展開で、CPUは「Snapdragon 695 5G Mobile Platform (2.2GHz×2+1.8GHz×6 オクタコア)」。内蔵メモリはROM 64GB UFS 2.2/RAM 4GB LPDDR4X、外部ストレージはmicroSDカード(最大1TB)となっている。

 バッテリー容量は4000mAhで、約1200万画素のメインカメラと約800万画素のサブカメラを搭載。ディスプレイは約5.7インチのHD+液晶(720×1520)、充電時間は約140分で、連続通話時間は約3000分。

 Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetoothはバージョン5.1をサポートする。