「iPhone 5」などでLINEが利用不可に、ソフトバンクが案内

　ソフトバンクとワイモバイルが過去に発売した端末のうち11月上旬以降、一部で「LINE」が利用できなくなる。同社では、該当機種を利用中のユーザーに対して機種変更を呼びかけている。

iPhone 5

　ソフトバンクがソフトバンクとワイモバイルの両ブランドで発売した端末のうち、LINEが利用できなくなるのは、スマートフォンでは「iPhone 5」と「iPhone 5c」、タブレットでは「iPad（第4世代）」とiOS 11以上にアップデートできない機種が対象。フィーチャーフォンでは「かんたん携帯9」「AQUOSケータイ」「AQUOSケータイ2」「DIGNOケータイ」「DIGNOケータイ2」の5機種。いずれも2012年～2018年ごろにかけて発売されたものとなる。

AQUOSケータイ

AQUOSケータイ2

DIGNOケータイ

DIGNOケータイ2

かんたん携帯9

　11月上旬を目処にLINEがバージョン10.17.0未満のサポートを終了することによるもので、上記機種はいずれもバージョンアップできないことから、すべての機能が利用できなくなる。ソフトバンクでは、サポート終了前に対応機種への機種変更とLINEアカウントの移行が必要としている。