地域SNSの「Loupe」、動画投稿に対応

　Relicは、まちの小ネタを共有する地域SNS「Loupe」で、8月16日より動画投稿機能に対応した。アプリのダウンロードやアカウント登録は無料。

　同アプリは、2021年10月から東京都限定で先行サービスとしてスタートし、2022年2月には神奈川県、埼玉県、千葉県も対象地域に追加している。

　生活する地域でのQoL（Quality of Life）の向上をめざし、地域の人々の興味や関心を画像・動画で共有するコンセプトのSNS。設定した住所から最大で半径4km以内の投稿をマップまたはリスト形式で閲覧できる。

　一般ユーザーの投稿に加えて、テーマに特化してエリア横断で投稿する「Loupeマスター」や、「プロレポーター」、「レポーター」による投稿が行われている。

　投稿はアカウント登録を行わなくても閲覧できるが、自ら投稿するにはアカウント登録が必要となる。

　新たに対応する動画投稿機能は、最大で60秒までの動画を投稿できる。1つの投稿に添付できる画像・動画はあわせて最大で4つまで。

　対応するOSはiOS 13.0以降で、Android版については近日提供開始を予定しているという。

　同アプリは、NTTドコモが運営する新規事業創出プログラム「39works」のプログラムの一環で企画開発・運営が行われている。