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ドコモメールに送信ドメイン認証技術「DMARC」「DKIM」を導入、詐欺メール低減へ
2022年8月23日 17:59
NTTドコモは、メールサービス「ドコモメール」について、送信ドメイン認証技術「DMARC」「DKIM」を導入すると発表した。導入は8月23日から。
本技術により、送信ドメインによる認証が強化され、なりすましメールの判別精度が向上する。なりすましメールと判別されると、ユーザーにメールが届かないため、詐欺被害の低減が可能となる。
正規の送信者によるメールであることを証明する「ドコモメール公式アカウント」において、本技術が認証方法に追加され、公式アカウントマークの表示が増える。それによって、ユーザーがフィッシング詐欺メールではないと判別できる。
利用料金は無料。新規申込み時には、全ユーザーに自動で適用される。
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