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「モバイルPASMO」一部端末で起動できない不具合が解消、修正版アプリを配信中

 PASMO協議会とパスモは、Android端末向けの「モバイルPASMO」において、一部の端末でアプリを起動できない不具合を解消した。「Google Play」で修正版のアプリ(バージョン 1.0.11)が配信されており、それをダウンロードすることで不具合が解消される。

 不具合が発生していたのは、7月19日10時~26日10時まで。「モバイルPASMO」をバージョン 1.0.10にアップデートした一部のユーザーで、アプリを起動できない不具合が発生していた。

 原因は、アプリのフォントサイズの設定に誤りがあったこと。Android端末のフォントサイズを大きくした場合に画面描画の問題が発生し、アプリが異常終了したという。

 定期券の払い戻しなどを希望していたユーザーについて、今回の不具合で操作を行えなかった場合は、「モバイルPASMO」のサポートセンターに問い合わせるよう案内されている。