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「Xperia 10 IV」本日8日発売、携帯各社の価格は? 割引はどうなる?
2022年7月8日 00:00
ソニーの5G対応Androidスマートフォン「Xperia 10 IV」が、本日8日に携帯各社から発売される。NTTドコモ、KDDI(auとUQ mobile)、ソフトバンク、楽天モバイルが取り扱う。
「Xperia 10 IV」は、5000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら、重さは約161gに抑えられている点が特徴のひとつ。チップセットは「Snapdragon 695 5G」で、おサイフケータイも利用できる。
では、各社の価格はどのようなものになっているのだろうか? 本稿では、「Xperia 10 IV」の販売価格や割引施策などについてまとめた。
“素の端末価格”は?
それではまず、各種キャンペーンや割引などを考慮しない「Xperia 10 IV」の販売価格、いわゆる“素の端末価格”を見ていこう。
販売価格は、ドコモが6万4152円。auとUQ mobileが、ともに6万9985円。そして、ソフトバンクが7万4880円、楽天モバイルが5万9800円となっている。
販売価格だけを見ると、最も安いのが楽天モバイル。
ソフトバンクは販売価格が最も高いが、後述する“直営店限定”の割引が適用されると、条件を満たした場合に9840円で購入できる。
販売元 | 販売価格 |
ドコモ | 64,152円 |
au | 69,985円 |
UQ | 69,985円 |
ソフトバンク | 74,880円 |
楽天モバイル | 59,800円 |
キャンペーンや割引、端末購入プログラムなど
ドコモ
ドコモでは、端末購入プログラム「いつでもカエドキプログラム」を利用できる。同プログラム適用時の実質負担額は、4万1712円となる。
また、ソニーマーケティングが主催するキャンペーンとして、「Xperia 10 IV」と純正ケースをあわせて購入すると、dポイントが3000ポイントプレゼントされる。
au
auでは、端末購入プログラム「スマホトクするプログラム」を利用できる。同プログラム適用時の実質負担額は、3万8065円となる。
8月31日までは、「5G機種変更おトク割」の対象となり、条件を満たすと1万6500円が割引または還元される。
また、「au Online Shop お得割」として、条件を満たした場合に最大2万2000円が割り引かれる。
UQ mobile
UQ mobileでは契約状況やオプションの加入有無によって価格が異なり、たとえば他社からの乗り換えで「増量オプションII」に加入した場合、4万7985円となる。
増量オプションIIあり | 増量オプションIIなし | |
他社からの乗り換え | 47,985円 | 52,385円 |
新規契約 | 58,985円 | 63,385円 |
auからの番号移行 | 69,985円 | 69,985円 |
機種変更 | 69,985円 | 69,985円 |
ソフトバンク
ソフトバンクでは、端末購入プログラム「新トクするサポート」を利用できる。同プログラム適用時の実質負担額は、3万7440円となる。
また、直営店(銀座、表参道、渋谷、六本木、グランフロント大阪、名古屋、仙台クリスロード)限定での割引が2つ用意される。2つとも適用された場合、9840円で購入できる。
直営店限定の割引のひとつは、単体購入(移動機物品販売)の場合も含めて誰でも適用される4万3056円の割引。もうひとつは、MNPなどの乗り換えか、5~22歳のユーザーが新規契約で「メリハリ無制限」に加入した場合に適用される、2万1984円の割引となっている。
また、ソニーマーケティング主催のキャンペーンとして、ソフトバンクの「Xperia 10 IV」を購入して応募すると、5000円相当のPayPayポイントが付与される。
楽天モバイル
楽天モバイルでも、ソフトバンクと同様、ソニーマーケティングによるキャンペーンが実施される。「Xperia 10 IV」を購入して応募すると、5000円相当の楽天ポイントが付与される。
また、楽天回線を初めて申し込む場合は、「Rakuten Link」利用などの条件を満たすと3000ポイントが付与され、先述のキャンペーンとあわせて8000ポイントを受け取れる。