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「カオナシ」なりきりや神様が見えるAR、KDDIが「鈴木敏夫とジブリ展」で

 KDDIは、東京・天王洲の寺田倉庫で開催される「鈴木敏夫とジブリ展」東京展において、スタジオジブリとの共創の一環で展覧会連動デジタルコンテンツを提供を開始した。展示は9月7日まで。

 開催地は、東京都品川区東品川2-1-3 寺田倉庫B&C HALL/E HALL。

鈴木氏の軌跡、歴代ジブリ作品も

 会場には、スタジオジブリ 代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫氏にまつわるものを多数展示。「大事なものは取っておくクセがある」という氏が、幼少期に親しんだ書籍やマンガ雑誌など私的な所有物に加えて、少年時代を過ごした生家の間取り図、その一部を再現した様子などが楽しめる。

スタジオジブリ 鈴木敏夫氏

 アニメ情報雑誌「アニメージュ」(徳間書店)の編集者時代の鈴木氏の姿が垣間見えるほか、のジブリ作品のポスターや作品のイラスト、「風の谷のナウシカ」の誕生から映画化に至る経緯なども見ることができる。

cTScStudio Ghibli

 もちろん、「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」といったスタジオジブリの数々の名作にまつわる展示も豊富に用意されていて、ジブリファン必見の展示と言えそうだ。

 会場にはトトロもいる。

 カオナシもいた。

ARで遊べて、足湯もある

 展示会場をすぎると「千と千尋の神隠し」の世界観をモチーフとした会場「油屋別館」にたどり着く。

 ここで、特別協賛のKDDIによる「カオナシ なりきりAR」が用意されている。

 来場者が会場に設置されたサイネージの前に立つと、カオナシの姿が重なり合って表示され、体験者の身振りに連動した動きをする。劇中で手から砂金を出す際のあの動きを自ら再現できるという優れもの。

 好きなタイミングで、足踏みスイッチを押すとシャッターが切れるようになっていて、写真は持ち帰れる。サイネージ下から発券されるレシートに記載のQRコードから写真をダウンロードしよう。

 「せんとうちひろAR」では、会場内「油屋別館」の中にある冷やし足湯「せんとうちひろ」周辺に設置された専用のタブレット端末を通して見ると、足湯の周りにカオナシやススワタリ(まっくろくろすけ)などの姿を見つけられる。

冷やし足湯「せんとうちひろ」自体には別途専用チケットが必要だが、本コンテンツはチケットを持っていなくても体験できる。こちらは7月下旬より提供される予定となっている。

 冷やし足湯の向かい側付近に占いコーナーもある。湯婆婆もしくは銭婆から番号札を受け取れるので、是非試してみてほしい。

 また、オンライン上では、鈴木敏夫プロデューサーが書いた名セリフやイラストとともに、写真撮影ができる展覧会オリジナルフォトフレームを使用できる。

 そのほか、会場でau PAYを使用してグッズを購入すると、先着でオリジナルステッカーがプレゼントされる。