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阪神タイガースのNFTコンテンツ「Tigers Gallery」登場、ドコモなど

 NTTドコモ、阪神タイガース、アイテック阪急阪神は、選手カードや名場面シーンをデジタルアイテムとして提供するNFTコンテンツサービス「Tigers Gallery」を提供する。期間は2022年6月3日~2023年1月31日まで。

 「Tigers Gallery」は、同球団所属の選手の名場面シーンをデジタルアイテムとして収集できる阪神タイガースの公式サービス。デジタルアイテムは数量限定で提供され、NFTが付与されることにより本物であることが保証される。

 同サービスで扱われるデジタルアイテムは、供給枚数にしたがってグレード別にラインアップされる。まず第一弾として、2つのグレードのデジタルアイテムが6月3日10時から公式サイトで販売される。

 グレードAの「2022 シーズンメモリアルカード」は、5種類のカードが各1枚で、個別に販売される。価格は1枚11万円。グレードBの「2022 シーズン開幕スターティングメンバーカード」は9種類のカードが各5枚ラインアップされ、1枚ずつ個別に販売される。価格は5万5000円。

 今後は、デジタルアイテムが5枚封入されるパックの販売や、ドコモのAI技術を活用した試合当日のハイライト写真の提供などが予定されている。またユーザー同士のアイテム売買なども検討されている。