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「電話リレーサービス料」が年間6.6円に改定
2022年3月25日 13:02
携帯キャリア各社とMVNO各社は、2022年度の「電話リレーサービス料」を改定すると発表した。
「電話リレーサービス」は、聴覚や発話に困難がある人とそれ以外の人との会話を、オペレーターが手話や文字、音声などによって通訳し、電話で双方をつなぐサービス。
このサービスは2021年6月から提供されており、2021年度には年間7.7円が徴収されていた。今回の改定により、2022年度は年間の負担額が6.6円となる。
2022年度の「電話リレーサービス料」が請求されるのは、2022年4月~9月の利用分。1番号につき月額1.1円、6カ月で6.6円の負担になる。
2022年度の電話リレーサービス料※いずれも2022年4月~9月の利用分が対象
会社 | 料金 |
---|---|
NTTドコモ | 1番号あたり1.1円/月(6.6円/年) |
KDDI・沖縄セルラー | 1番号あたり1.1円/月(6.6円/年) |
ソフトバンク | 1番号あたり1.1円/月(6.6円/年) |
楽天モバイル | 1番号あたり1.1円/月(6.6円/年) |
UQコミュニケーションズ | 1番号あたり1.1円/月(6.6円/年) |
NTTコミュニケーションズ | 1番号あたり1.1円/月(6.6円/年) |
オプテージ(mineo) | 1番号あたり1.1円/月(6.6円/年) |