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楽天モバイル、決済サービスと基地局の導入事例を紹介

 楽天モバイルは、同社の公式ブログで「楽天モバイルのエリアレポート」を公開した。決済サービスの「楽天ペイ(実店舗決済)」や「楽天Edy」を導入のうえ、同社の基地局設置を快諾した企業に、その経緯などをインタビューしている。

仙台を拠点とする農園の導入事例

 仙台を拠点とする一苺一笑(いちごいちえ)では、同業サービスとの比較検討を行ったうえで、「楽天ペイ」が一番使いやすいと感じたことを理由に「楽天ペイ」を導入したという。年配の人も訪れる農園だが、多くの人が「楽天ペイ」を利用している。

 楽天モバイルの基地局設置を決めた理由は、基地局がコンパクトで敷地内に設置しても本業に影響がないことや、設置により仙台市や楽天モバイルに協力するという思いから、基地局を設置したという。

仙台を拠点とする一苺一笑、楽天ペイの導入と基地局設置

宮崎県内のスーパーマケットの導入事例

 宮崎県内でスーパーマーケットを展開するマルイチでは、2015年に楽天Edyと自社ポイントカードが一体化した「マルイチEdyカード」を発行した。現金決済を含めた決済手段の中で、楽天Edyの決済比率は6割に近い。

楽天Edyと自社ポイントカードを一体化したカードを発行、楽天モバイルの基地局設置も

 宮崎県日向市の「マルイチ財光寺店」、延岡市の「マルイチ大貫店」、マルイチが延岡市に所有する土地の合計3カ所に、楽天モバイルの基地局が設置されている。

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