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ソフトバンク「トクするサポート＋」買い換え条件撤廃を正式発表
2021年10月8日 11:53
ソフトバンクは、端末購入プログラム「トクするサポート＋（プラス）」をリニューアルした、新しいプログラム「トクするサポート＋（2021年9月24日以降加入者向け）」を、13日から提供する。従来の「端末買い換え」条件が撤廃される。
新しいプログラムは、9月24日に方針が示されていたもので、今回正式に発表されたもの。
48回払いで購入できる端末を購入する際利用できるプログラムで、端末購入後25カ月目以降に、端末をソフトバンクに返却すると、残りの分割支払いが不要になるもの。ただし、回収端末が査定条件を満たさない場合、最大2万2000円の支払いが必要になる。
プログラム利用に「ソフトバンクの回線契約」は不要。
これまでは、プログラムを利用して返却する場合、次の端末を購入する必要があった。新しいプログラムでは、「次の端末の購入」条件は撤廃され、端末の返却だけでプログラムを適用できる。
なお、プログラムの変更が予告された9月24日以降に加入したユーザーは、新しいプログラム「トクするサポート＋（2021年9月24日以降加入者向け）」が適用される。
また、これまで「次の端末の購入」条件なしで提供されてきた「特典B」（端末回収でPayPayボーナスなどが付与される）は、9月23日加入分をもって提供を終了する。9月23日までに加入したユーザーは、引き続き利用できる。
- 特典A（今回改定）
- 購入から25カ月目以降の端末返却で、以降の分割支払金／割賦金が支払い不要になる
- ソフトバンクの回線契約は不要
- 9月24日加入分から、次の端末の購入有無は問わない
- 特典B（9月23日加入分で提供終了）
- 購入から13カ月目以降の端末返却で、対価としてPayPayボーナスなどを付与する
- 分割支払金／割賦金はこれまで通り支払う必要がある
- 次の端末の購入有無は問わない