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「パラリンピック」はYouTubeで1300時間以上のライブ配信、グーグルが紹介する5つの楽しみ方

 グーグル(Google)は公式ブログで、24日に開幕した東京2020パラリンピックの楽しみ方を5つ紹介している。

YouTubeでライブ映像やハイライト動画などを視聴

 パラリンピックの公式YouTubeチャンネルでは、219の国と地域で、1300時間以上のライブ映像を配信する。また、ハイライトや選手のインタビューなどを、13の言語に対応した自動字幕付きで提供する。

 NHKの公式YouTubeチャンネルでも、開会式のハイライトなどが配信されている。

Google 検索で最新情報を入手

 Google 検索を活用すれば、応援しているチームや選手の最新情報を入手できる。「Google Trends」のページでは、パラリンピックに関する検索データのトレンドが確認可能となっている。

 詳細は明かされていないが、パラリンピックに関する検索には「楽しいサプライズ」も用意されているという。

「Doodle チャンピオン アイランド ゲーム」の復活

 東京2020オリンピックに合わせて提供されていた「Doodle チャンピオン アイランド ゲーム」が復活した。

 Google 検索のトップページのロゴをクリックするとゲームが始まり、ユーザーは「ラッキー」と呼ばれるネコのキャラクターを操って、7つのスポーツに関するゲームを楽しめる。

Google アシスタントの活用

 Google アシスタントに対して「パラリンピックに関する事実を教えて」と話しかけると、パラリンピックについてより深く知ることができる。

 そのほかの質問の例として、「パラリンピックでメダルを一番多く獲得しているのは誰?」「パラリンピックの魅力を教えて」などが挙げられる。グーグルによれば、すべての言語でこのような質問に対応している。

「Tenor」におけるGIF画像

 GIF画像の検索エンジン「Tenor」のパラリンピック公式チャンネルでは、国際パラリンピック委員会(IPC)の協力により、パラリンピックに関するGIF画像がまとめられている。

 Tenorに関しては、グーグルが2018年3月に買収を発表していた。