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楽天モバイルら4社、新潟県の「5Gソリューション開発促進事業」に採択

 楽天モバイル、エスイノベーション、meleap、トップカルチャーは、「5Gソリューション開発促進事業」に採択されたことを発表した。

 「5Gソリューション開発促進事業」は、新潟県がウィズコロナ・アフターコロナを見据え、5Gを活用した非対面型・非接触型ビジネスモデルへ転換するためのサービスや技術、製品・商品の開発等を目的とする事業を支援する取り組み。

 4社は本事業において「『5G×ARスポーツ』プロジェクト」として、ARスポーツ「HADO」に関する事業を2022年3月11日まで展開する。

「5Gソリューション開発促進事業」の主な実施内容
  • 「HADO」の映像配信システムを5G対応に
  • 「HADO」開催会場、オンライン上および遠隔地の観戦者との一体感を演出
  • オンラインとオフラインのハイブリッド型ARスポーツエンターテインメントの提案
「HADO」イメージ画像

 本事業における各社の役割は、トップカルチャーが「HADO」の開催とオンラインでの映像配信、meleapが「HADO」の競技システムと観戦者応援システムの開発・提供、楽天モバイルが試合映像の配信等に活用する5G環境や技術知見の提供、そしてエスイノベーションがプロジェクトディレクションとプロモーションを担う。

 4社は今後も、革新的な研究開発および実証実験により、ARスポーツと5G技術を発展させ、地域社会へ寄与することを目指すとしている。