ニュース

ドコモ、共同で「スマートセンシングアライアンス」を設立

 NTTドコモ、綜合警備保障、パイオニアスマートセンシングイノベーションズは、3D-LiDAR・点群データを活用するビジネスの創出を目的としたアライアンス契約を締結し、「スマートセンシングアライアンス」(以下、「SSA」)を設立した。また、この取組みには、SCSKも賛同・参加する。

 SSAは、「社会課題解決へ貢献する3D-LiDARを利用したソリューションの開発・提供」と、「3D-LiDARなどのセンサーから得られる点群データなどの収集および、その活用による付加価値の創出」の2つを目的とし、さまざまな分野の企業が参画し協働していく。

 SSAには設立時点で、センサー(3D-LiDAR)開発、ソフトウェア/アルゴリズム開発、ソリューション開発といった分野から、独自の技術を保有する企業4社が参加する。

 SSAは、参加企業を限定することのない拡張型のアライアンスだと説明し、今後もより幅広く連携して目的の実現を目指すという。