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Evernoteに新機能「タスク」、早期アクセス版が公開

 Evernoteは、新機能「タスク」を発表した。早期アクセス版として公開されており、日本でも順次利用可能となる。

 タスクは、ノート内に作成し締め切りやリマインダーなどを設定できる機能。たとえば、次回の会議までに読まなくてはいけないPDFがあるときに、そのPDFが添付されたノート内に「会議までにPDFを読む」というタスクを設定できる。

 これまでのチェックリストの機能とは異なり、左側のナビゲーションメニューのタスクビューからすべてのタスクを1カ所で確認でき、個々のタスクはノート内からもタスクビューからも追加、編集、チェックマークを記入できる。

 タスクに関する変更はすべてのビューと端末に同期され、Evernoteを開いていないときでも通知を受け取れる。大事なタスクにはフラグを付けられ、ノートや期限、フラグで並び替えや絞り込みできるようになっている。

 早期アクセス版においては、タスクのすべての機能を利用できるが、正式版がロールアウトした際には一部機能が特定の有料版のみでの提供される。