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グーグル、スマートホーム関連のアップデート内容を紹介――新規格「Matter」の導入予定も

 グーグルは、スマートホームに関連するアップデート内容を、公式ブログ上で紹介している。

MatterをAndroidおよびNestで採用へ

 米国のConnectivity Standards Alliance(CSA)が発表したスマートホームの新規格「Matter」。同規格は、各メーカーが開発するスマートホームデバイス間の互換性を高める目的で開発された。

 グーグルもMatterの開発に参加しており、AndroidおよびNestシリーズに同規格を導入する予定としている。

スマートホーム関連の情報をまとめたページの開設

 スマートホームに関する情報をまとめたページがオープンしている(現時点では英語版のみ)。ユーザーは、Google アシスタントに対応したデバイスを探せるほか、スマートホームに関するガイダンス動画もチェックできる。

ストリーミング品質の向上

 オープンソースの通信プロトコル「WebRTC」への対応により、セキュリティカメラやスマートディスプレイ、モバイル端末間の通信において、ビデオやオーディオのストリーミング品質が向上する。