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ドコモが「kikito」スタート、一眼レフやロボット掃除機など50製品をレンタル

 NTTドコモは、デバイスレンタルサービスの「kikito」(キキト)の提供を開始した。

 kikitoは、希望するデバイスを自宅で受け取り、自宅またはコンビニで返却できるサービス。短期、長期、一定期間の後に所有権がユーザーに移るもらえるプランの3プランから選べ、一定の期間だけ使用したい場合や購入する前に試してみたいといった需要に応える。

 短期・長期のプランには「レンタル品買取りオプション」があり、気に入った場合はそのまま買い取れる。またアイロボット製品の場合は専用プラン「ロボットスマートプラン+」が用意され「おためし2週間コース」と1080日間(約3年間)利用した後に所有権がユーザーに移る「あんしん継続コース」から選べる。

 ソニー製の一眼レフカメラ「α7 III」(ズームレンズキット)の場合、2泊3日で1万9980円。30日間で4万980円。アイロボットの「ルンバi7」の場合は15日間で3980円。アンカーのプロジェクター「Nebula Capsule II」は3日間で3480円となっている。

 支払い方法にはクレジットカード、ドコモ払い(電話料金合算)、dポイントが利用できる。

 ドコモの回線契約がない場合でも、dアカウントを作成することで、同サービスを利用できる。開始時点では、50製品が用意されており、ラインアップはユーザーのニーズに合わせて順次拡大するという。

記念キャンペーンも開催

 サービス開始を記念して、4月30日までにプロジェクターをレンタルすると、「kikito×dTV・dアニメストアクーポンキャンペーン」を開催する。

 「dreamio EB-W06」や「Nebula Apollo」など対象のプロジェクターをレンタルすると、dTVの1カ月無料視聴コードが先着1000人にプレゼントされるほか、dアニメストアでのグッズ購入時に利用できる1000円オフクーポンが対象者全員にプレゼントされる。