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ワイモバイル、ZTE製の5Gスマホ「Libero 5G」を4月上旬発売
ワイモバイル初の5G対応Android端末
2021年3月25日 12:24
ソフトバンクは、ZTE製の5Gスマートフォン「Libero 5G」を4月上旬に発売する。ワイモバイル初の5G対応Android端末となる。価格は未定。
画面は約6.53インチのTET液晶(HD+、2340×1080)を搭載。インカメラはパンチホールカメラを搭載している。
アウトカメラは16MPのメインカメラ、8MPの広角カメラ、2MPの深度カメラの3眼構成。AIシーン識別やスーパー夜景撮影やモーションカメラなどをサポートする。インカメラは8MPカメラを搭載。
防水防塵性能はIPX7/IP5Xに対応、指紋による生体認証とおサイフケータイをサポート。バッテリーは3900mAhを搭載する。
「Libero 5G」の本体サイズは約77×166×9.2mm、重さは約201.7g。チップセットはQualcomm Snapdragon 690 5G、メモリーは4GB、ストレージは64GB。
5G通信は、Sub-6に対応する。転用周波数による5G通信(700MHz帯、1.7GHz帯、3.4GHz帯)は、5月上旬以降に配信されるソフトウェアアップデートで対応する。
本体カラーは、ブルー、ホワイト、レッドをラインアップする。
機種名 | Libero 5G |
---|---|
サイズ | 約77×166×9.2mm |
重さ | 約201.7g |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 690 5G |
メモリー | 4GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 約6.5インチ |
解像度 | 2340×1080(フルHD+) |
アウトカメラ | メイン:約1600万画素 広角:約800万画素 深度:約200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー容量 | 3900mAh |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
5G対応 | Sub-6 |
既存周波数の転用による5Gサービス | アップデートで対応 |
防水・防塵 | IPX7/IP5X |
ワンセグ/フルセグ | ―/― |
おサイフケータイ | ○ |
生体認証 | 指紋 |
PayPayボーナス3000円分進呈キャンペーン
ZTEジャパンは、「Libero 5G」を発売日~5月31日までの購入で、PayPayボーナス3000円分をもれなく進呈するキャンペーンを実施する。
対象となるのは、期間内にワイモバイルで「Libero 5G」を購入し、6月7日までにキャンペーンサイトで応募したユーザー。
【訂正】
本記事初出時、ワイモバイル初の5G端末としておりましたが、「5G対応Android端末としては初」でした(iPhone 12をワイモバイルでも発売されていたため)。
お詫びの上、修正いたします。