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楽天モバイル、基地局建設で新たに2400億円を投資――日本郵政などから出資

 楽天は、日本郵政などを引き受け相手とする第三者割当増資について、楽天モバイルの基地局建設へ充てると発表した。

 同社では、日本郵政、Image Frame Investment(テンセントグループ)、ウォルマート、三木谷興産、スピリットに割り当てて調達するおよそ2400億円について、全額を2021年12月末までに楽天モバイルへの投融資資金に充当する。

 楽天モバイルは、投融資された資金を2021年12月までに4G基地局および5G基地局の整備に係る設備投資に使用する。内訳としては、4G基地局整備に1840億円、5G基地局整備に310億円、4Gと5G共通の設備に250億円がそれぞれ投じられる予定。