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武田総務相、情報通信分野の政策について「私自身がリーダーシップを発揮して取り組む」

9日の閣議後記者会見

 武田 良太総務大臣は、9日の閣議後記者会見の質疑で、「情報通信分野の政策については私自身がリーダーシップを発揮して取り組む」という趣旨の発言を行った。

 会見の質疑応答で、記者から「携帯電話の競争環境の整備や5Gの推進など課題を抱えている中、谷脇 康彦前総務審議官の異動により通信担当の総務審議官が不在になった。これに対する受け止めや通信行政の影響など大臣の考えは? 」と質問があった。

 これに対し、武田大臣は「携帯料金値下げをはじめ、情報通信分野の重要政策は、決して停滞させることなく進めていくことが重要」と考えを示した上で「今後も私自身がしっかりとリーダーシップを発揮して取り組んでいきたいと考えております」とし、引き続き通信政策に対して継続的に取り組む姿勢をみせた。