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新型コロナで入院したら10万円、auの「入院費サポート プラス感染症」

 KDDIとau損害保険は、auスマートパスプレミアム会員向けに感染症による入院などを補償する「入院費サポート プラス感染症」の提供を開始した。

 入院費サポート プラス感染症では、感染症予防法で定められる新型コロナウイルス感染症を含めた特定感染症を発症し3日以上入院(自宅療養・宿泊療養含む)、または日常生活中のケガで3日以上入院した場合、一時金10万円を受け取れる。

 被保険者は「本人タイプ」「家族タイプ」から選択でき、保険期間は1年間。保険料は、一括払い(開始時)で3710円。月払い(12回)で月額340円。家族タイプは一括払いで1万3600円、月払いで月額1250円。

 本人タイプの場合は、保険期間の開始時点で満74歳以下が対象となる。家族タイプの場合は、本人またはその配偶者と同居の親族(6親等内の血族・3親等内の姻族)および、本人またはその配偶者と別居の本人またはその配偶者の未婚の子(婚姻歴がないこと)が対象で、年齢条件はない。

 はじめての契約の場合、申込時に指定した保険開始日の午前0時から保険期間がスタートし、保険期間末日の午後4時に終了する。

 ただし、はじめての契約の場合、新型コロナウイルス感染症を含めた特定感染症については、保険開始日からその日を含めて10日以内に発症すると、保険金は支払われない。