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ドコモ「Galaxy Note10/S10」シリーズがAndroid 11に
2021年2月16日 06:00
NTTドコモは、「Galaxy S10+(Olympic Games Edition)SC-05L」「Galaxy Note10+ SC-01M」「Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M」「Galaxy S10 SC-03L」「Galaxy S10+ SC-04L」のソフトウェア更新サービスを提供を開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 11」となる。
本更新では、「チャットやSNS等に関する通知の強化」、「ロックスクリーン画面でのウィジェット対応」、「デバイスケア機能の拡充」、また、スマホを振るだけですぐにアプリが起動できるようになる「スグアプ機能」が追加される。
新通知機能「バブル」は、どの画面からでもチャットにアクセスすることができるようになる。
あわせて、「スグアプ機能」は、ホーム画面やアプリ使用中にスマホを1回もしくは2回振ることで、それぞれ設定した「アプリ1」、「アプリ2」をすぐに起動できる。
たとえば、レジですぐに決済アプリを使いたい時や、手袋をつけている時でも、スマホを振るだけで手軽にアプリが起動できる。
また、スマホを耳に当てる、振るなどの動作や発話により、電話の基本操作(発信・応答・切断など)ができる「スグ電」にも対応するようになる。
ほかにも、VPN接続後の発着信の不具合や、Voice Assistantの不具合が改善される。
アップデートは端末本体のみとパソコンを使用する方法がある。アップデートにかかる時間は、端末のみだと約60分、パソコンからだと約130分となる。
更新後のビルド番号は、「Galaxy S10+(Olympic Games Edition)SC-05L」はRP1A.200720.012.SC05LOMU1CUA8、「Galaxy Note10+ SC-01M」はRP1A.200720.012.SC01MOMU1CUA8、「Galaxy S10 SC-03L」はRP1A.200720.012.SC03LOMU1CUA8、「Galaxy S10+ SC-04L」はRP1A.200720.012.SC04LOMU1CUA8、
「Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M」はRP1A.200720.012.SC01MOMU1CUA8。