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TikTok、全ユーザーを対象に年齢認証を実施

生年月日未登録のユーザーはアプリ起動時に入力

年齢認証画面

 Bytedanceは、動画共有サービス「TikTok」において、全ユーザーに対する年齢認証を開始した。2月4日より順次、登録時に生年月日の入力による年齢認証を行っていないユーザーに対して、アプリ起動時に生年月日入力を促す画面が表示される。

 TikTokは規約上、13歳以上が利用できるとしている。同社は1月より、16歳未満のユーザーのアカウントのプライバシー設定をデフォルトで「非公開」に変更するなど、青少年保護の観点から、機能変更を実施している。今回の変更も、青少年のオンライン上でのプライバシー保護に関する安全性確保を目的に実施する。