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ドコモ、「詐欺/ウイルスメール拒否設定」の仕様を変更

 NTTドコモは3日、「詐欺/ウイルスメール拒否設定」の提供条件を変更した。

 現状ではメールからウイルスが検出された場合、ウイルスのみが削除され、そのほかの部分は残るが、条件変更後は本文からウイルスが検出された場合はメールごと、添付ファイルがウイルス感染している場合は添付ファイルが削除されるようになる。

 条件変更の理由は、同機能のシステムを提供するセキュリティ会社の変更によるもの。

 同機能は無料で利用でき、ユーザーが申し込まなくとも自動的に適用される。