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ドコモが新プラン「ahamo」発表、競合各社の受け止めは

 NTTドコモが発表した新プラン「ahamo(アハモ)」。来年3月から提供されるが、競合他社の動きも気になるところだ。3日17時時点で対抗策はまだ発表されていないが、各社広報部に聞いた。

KDDI

 まずKDDI広報部は「サービスや料金のあり方は市場環境やニーズを鑑み、検討していく」とシンプルなコメント。なお、20GBプランは、UQ mobileが2021年2月以降、月額3980円(税抜)で提供する方針が約1カ月前に発表されている。

ソフトバンク

 ソフトバンク広報は、「ソフトバンク、ワイモバイルのダブルブランドでお客さまが最適なプランを選択いただけるよう、サービスを展開し、これからもお客さまのニーズや、市場環境を見ながら継続的にサービスを検討していきます」と回答。なお、ワイモバイルブランドでは12月下旬以降、10分以内の通話定額付きで月額4480円の「シンプル20」が提供予定とされている。

楽天モバイル

 月額2980円のプランを提供する楽天モバイルは「当社としては引き続き、既成概念にとらわれず、ユーザーの方に使いやすく付加価値の高いサービス提供を目指して、努力を続けてまいります」としている。