タイプライター風のBluetoothキーボード「PENNA KEYBOARD」、＋Styleで発売

「PENNA KEYBOARD」（ホワイト）

　プラススタイルは、タイプライター風のBluetoothキーボード「PENNA KEYBOARD」（Elretron製）を発売した。価格は3万3000円（税込）～。

　PENNA KEYBOARDは、タイプライターをモチーフにしたワイヤレスキーボード。キーキャップはタイプライターをイメージした独自開発の「レトロクロームキーキャップ」を、メカニカルスイッチはCherry MX Blue（50g±15g）を採用し、レトロ感あふれる外観と心地の良い打鍵感を両立させたとしている。

　本体左側面に取り付けられた「MACRO BAR（マクロバー）」を利用することで、Enter/Backspaceなどのよく使うキーや、定形文章を保存でき、素早く呼び出せる。

マクロバーにはよく使うキーや定型文を割り当て可能

　キーボード上部にはスマートフォンや10インチ以下のタブレット端末を差し込めるスタンドスペースを用意する。また、iPad Pro 12.9インチモデルやSurface Pro 12.3インチモデルなどは、縦画面での取り付けに対応する。

　通信規格はBluetooth 4.2 LEに対応し、単三電池2本で約4カ月の駆動が可能。最大5台までのデバイスと接続できるマルチペアリングに対応し、キー操作で接続先を簡単に切り替えられる。

　本体背面にはキーレイアウト切り替えスイッチを備え、Windows/AndroidまたはiOS/Macに対応するキー配列に変更できる。

　本体の大きさは356×195×54mmで、重さは約1.1kg。カラーバリエーションと価格は、「ブラック」「ホワイト」「ピンク」「グリーン」が各3万3000円で、「ウッド」は5万9400円。