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オウルテック、スマホを充電中に自動バックアップする「BoxCube」

iOS/Androidに両対応、複数スマホのバックアップをサポートする機能も

 オウルテックは、スマートフォンやタブレットを充電中にバックアップする「BoxCube」を9月4日に発売する。想定市場価格は税込5980円で、全国の家電量販店や直販サイト「オウルテックダイレクト」で取り扱いする。

「BoxCube」

 「BoxCube」は、iOSおよびAndroidスマートフォン、タブレット内のデータを自動的にバックアップする機能を備えたUSB充電アダプターで、Appleのアクセサリー認証プログラム「MFI」を取得している。

 本体正面にUSB Aポート(メス)を2ポート、背面にUSB Aポート(オス)を1ポートとmicroSDカードスロットを搭載する。

 使用時は、通常のUSB充電アダプターに「BoxCube」を挿し、「BoxCube」とスマートフォンを充電/データ転送対応のUSBケーブルで接続すると、スマートフォンを充電しながらバックアップできる。

通常のUSB充電アダプターに接続して使用する

 バックアップ可能なデータは、写真、動画、音楽、連絡先。複数のスマートフォンやタブレットをバックアップするために、デバイス別に保存フォルダを自動生成する。バックアップ用のストレージ対応容量はmicroSDカードで最大2TB、USBストレージは最大8TB。

 対応デバイスは、iPhone 5s以降のiPhone、第5世代以降のiPad、Androidなど。OSはiOS 12以降、Android OS 5以降に対応する。

 WindowsまたはmacOS搭載パソコンと接続すると、microSD用のカードリーダーとして利用できるが、バックアップ機能は利用できない。大きさは約35.5×36×24(mm)、重さは約20g。保証期間は2年間。

製品パッケージ