iOSとAndroidに対応、充電中にスマホをバックアップする「iCube」

　フォーステックは、iPhoneとAndroidを充電しながらバックアップする「iCube」を4月17日に発売する。想定価格は5500円（税込）。

　通常のACアダプタに「iCube」を接続した上で、「iCube」とスマートフォンを接続すると、microSDカードやUSBストレージにスマートフォンのデータをバックアップできる。

　バックアップ対象となるデータは、写真、動画、音楽、書類、連絡先で、専用アプリでバックアップ対象のデータを設定する。対応OSはiOS 9以降またはAndroid 6.0以降。

　1台の「iCube」を使って複数台または複数人のスマートフォンのバックアップにも対応するが、同時に充電・バックアップが行えるスマートフォンは1台まで。

　バックアップ用のストレージは、microSD（SCXC対応）カードが最大2TBまで、USBストレージは最大1TBまで、USBハードディスクは最大2TBに対応する。

　インターフェイスは、ホスト側がUSB 3.1、デバイス側がUSB 2.0、USBポートは、スマートフォンを充電・バックアップするためのポートと、USBストレージ用の計2ポートを備える。microSDカードスロットは1スロット。大きさは47×35×24mmで、重さは21g。充電は最大で12W。