NTTドコモは、5Gサービスについて、スタンドアローン方式(SA)について、2021年度のどこかでスタートする方針を明らかにした。
25日の説明会で明らかにされた。同社ネットワーク部 技術企画担当部長の中南直樹氏によれば、「来年度のどこかでスタートする。エリアを一気に作るか、スモールで進めるか、現在検討中」と語った。
5Gでは、4Gのネットワークとセットで利用するNSA(ノンスタンドアローン)と、スタンドアローン(SA)がある。5Gの本領を発揮すると言われているのはSA方式で、今回ドコモは初めて導入スケジュールを明らかにした。