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ソフトバンク系の日本コンピュータビジョン、AI顔認証検温ソリューションの出荷台数1位を獲得――東京商工リサーチ調べ

 ソフトバンク系列の日本コンピュータビジョンは、AI検温ソリューションの出荷台数1位(2020年1月~6月期)を獲得したと発表した。

 AI検温ソリューション「SenseThunder」は、AIを活用した顔認識技術と赤外線カメラにより対象者がマスクやメガネを着用したままでも、0.5秒の間に発熱の可能性がある人をスクリーニングする。

 2020年4月の提供開始以降、オフィスや病院、公共施設などに採用されており、東京商工リサーチによる「AI顔認証タブレット型非接触温度測定装置に関する調査」の中で出荷台数1位となった。