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「半沢直樹」第5話話題のシーン、撮影の舞台はKDDIの新施設だった

 「この際、全部吐け!」のロケ地は当社の施設です――。

 TBSの人気ドラマ「半沢直樹」、8月16日に放送された第5話でクライマックスとなった場面の撮影の舞台が、KDDIの新たな施設「LINK FOREST」だったことが明らかになった。

 といっても、本誌の取材で判明したのではなく、ネタばらしをしたのは、KDDI自身の公式Twitterアカウント。

 撮影時と思われる写真と、普段の様子をそれぞれ別のツイートで紹介し、「LINK FOREST」の広大なホールで進められた撮影の様子が垣間見える。

 そのLINK FOREST、東京都多摩市に位置し、全181室の宿泊施設も用意され、イベントも開催可能な研修施設。今年4月に開業した。KDDIグループ社員の学びの場としても活用されるが、他の企業や一般の人も利用できる。テレワーク向けにデイユースプラン(部屋利用のみの場合で4500円、税込)も用意されている。

 ちなみに館内に設けられた資料館「KDDI MUSEUM」やアートギャラリーは新型コロナウイルス感染症の影響を受けて開業を延期。このうちKDDI MUSEUMは、現在、バーチャルミュージアムが提供されている。

 あわせてTBSのサイトでは、撮影時のエピソードも掲載されている。LINK FORESTのサイトにも撮影時の様子が紹介され、それぞれを読んでみると、人気ドラマの裏側が見え、ファンにとっては一読の価値ある内容だ。