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ソフトバンク宮内社長、「晩秋~来年に5G祭りが始まる」

 ソフトバンク代表取締役社長の宮内謙氏は、今秋、5G対応スマートフォンの機種を拡充されるとして、「晩秋~来年に5G祭りが始まると思っている」と語り、5Gへのシフトがいよいよ進むとの見方を示した。

 具体的な同社のラインアップには触れなかったが、2023年度には同社におけるスマートフォンの契約数が3000万件に達するとの見通しを示す。そのうち6割は5G対応機種になると予測。

 3月に始まった5Gサービスについては契約数は明らかにしていないが、端末ラインアップが拡充されることで、4Gからの乗り換えが進むと説明。「この秋くらいから、5G端末のローレンジ、ミッドレンジ、ハイエンド、3つがどっと出てきますから。ハイエンドだけではそんなたくさん出ない。いよいよ本格的になってくる」と語り、今後に向けて意欲を示した。